dtm.etude - 習作 発表会
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#35: 習作 「弦楽四重奏」
Date: 2001/03/11 10:19:38 Sun Author: tos (tnet0004)
Parent Article: #34: 習作 「弦楽四重奏」
>> 「作曲法」で4和音(4パート)の練習がありますが、それで
>> 弦楽四重奏を作りました。 ただし、8小節の超短編です。(笑)
> これってどのようなことを意識して作ったんですか?
> 4重の分複雑に聞こえますね。
「作曲課題3」、つまり和音の響きを充実させるには、どういう風に
音を置いていけば良いのかと言う練習です。
私はまだ、課題練習以上の事を考える余裕がなかったので、ただただ規則
通りに音を置いていっただけです。今度は、もうちょっと音楽に聞こえる
ように旋律構造などを考えて作ってみたいと思います。
>> 「作曲法」の 一ノ瀬 さん のお話によると、音なしで五線譜に音符を
>> 書いていくだけで「作曲法」の練習効果があると言うことです。
> 音符そのものから音が想像できない(絶対音感がない)ので
> 私にはできないです(^^; コードネーム(IIm7 とか)はある程度分かるんですが。
私も同じく譜面を見ても音を思い浮かべられないし、音を聞いても譜面に
書けないです。その点を質問してみたところ、作曲技術を身につけるのに
音はいらなくて、作った曲を後で音にして見ることが大事だそうです。
このあたりのことは、作曲法掲示板 に書いてあります。
> けど、考えるときにそっちに書いて、演奏するときは譜面通りに
> ぱっと弾けるような能力は有用だなぁと思います。
> 譜面を所見で弾けるってのは思考と行動を分離できるわけですね。
譜面と音とを相互変換するための能力は、また別の物なんでしょうね。
でも、自分で譜面を書いていく練習をやっていくと、だんだん楽譜が
読めるようになってくるかも知れません。私には、そんな予感がしてます。
tos.
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