dtm.etude - 習作 発表会

習作音楽データ・試作音楽データを公開するするサブボードです。

#37: 習作47「4度上行順次下降」
Date: 2001/06/12 17:32:38 Tue Author: GOO・豪 (tnet0077)
Parent Article: #36: 習作47「4度上行順次下降」
Child Article: #38: 習作47「4度上行順次下降」

> 本当は、この和音進行は独特なものがあるはずなのですが、私が作った
> 習作ではその点を活かして作ることはできませんでした。作品の中に
> この進行を使う時には、活かせるといいなぁと思います。

具体的な方針が欲しい場合はコードスケールというのを考えるといいらしいです。
例えば、ハ長調で C メジャーのスケールだけを考えるのではなく、
コードが F の時は F リディアンスケールを考えてそれ用のフレーズを
考えたりしてそれぞれのコードごとにコードを活かすフレーズを
割り当てると、進行を活かせるのかも知れません。

それと楽節が入り組んでいるように感じますが、楽節は意識していますか?
楽節ってのは、どのタイミングでコードを変えて展開のスピードをコントロールするか、
どこで区切りを感じさせるか、と言った感じの部分ですね。
前半は4小節+2小節の区切りに聞こえるのにわざわざ8小節にしていたり、
ちょっと?な部分があります。ただ、こう言ったちょっと?はクラシックでは
多いような気がしますので決して悪いわけじゃないと思いますが、
もし8小節という数にとらわれていたのなら感覚を優先すべきじゃないかと思います。
GOO
E-Mail: goo_n@hotmail.com

■ この記事のコメントを書く

■ この書き込みを削除/復活します(投稿者のみ可)
■ この書き込み近辺の一覧表示へ

【最新20記事 [一覧] [ツリー] [一括] 】 【最新の記事は 90 番です.】
【前の20記事 [一覧] [ツリー] [一括] 【次の20記事 [一覧] [ツリー] [一括]
番から 番までの記事を
習作 発表会 に新しい記事を

T-Net ■ メインページ