習作 発表会 の 18 番の書き込みへコメントを付けます.
ボード:
T-Net - 管理人室
フリートーク - フリートーク MainStream
音楽 - 音楽 MainStream
コンピュータ音楽 - コンピュータ音楽 MainStream
コンピュータ音楽 - MIDI
コンピュータ音楽 - DTM おすすめリンク集
コンピュータ音楽 - 音楽理論・作曲技術
コンピュータ音楽 - 習作 発表会
コンピュータ音楽 - オリジナル音楽 発表会
コンピュータ音楽 - 既存曲の研究
フラクタル・Math Art - フラクタル・Math Art MainStream
フラクタル・Math Art - TFEngine & T-Fract 開発室
コンピュータ - コンピュータ MainStream
コンピュータ - プログラミングのお話
コンピュータ - UNIX
コンピュータ - インターネット
ゲーム - ゲーム MainStream
ゲーム - PlayStation
ゲーム - PlayStation2
ハンドル(名前):
(guest)
Subject:
書き込み:(1行は折り返さないように30文字程度で改行してください。)
>> 私が今回の習作で行ったことは、 >> >> 1. メロディーをリアルタイム入力する。 >> 2. メロディーに合わせてコードを思案。 >> 3. 前半と後半でパターンを変えて伴奏を入力。 > > おお、リアルタイム!だからこんなに流れがしっかりしているんでしょうか。 > 後半のパターン変更はかなり盛り上げてくれますね。 > ところでフットペダルはお持ちでしょうか?(お餅じゃないですね) > アルペジオには必須だと思いますので、無い場合のためにペダルだけ > 足でがしがしと入れたデータを付けておきます。 > >> コードの中で、どうしても納得できないままの部分があります。 >> 伴奏が始まってから3小節目に B♭ のコードがありますが、 >> 何となくしっくりこなくて困ります。 ^^; > > 私としては好きな進行だったりしますが(^^;>Bb > どちらかというとあとのつながりがそのせいでまずくなっているらしいので > 都合を合わせる必要があるとは思いますが。 > 連続3度下行の音世界で考えると、C Am F Dm と来て、 > Dm がスケール内の音で構成される一番深い和音です。 > その次は Bb になってしまうからです。なので、音をスケール内に納める > と言うことにこだわらなければ Dm > Bb と言う進行は自然だと思います。 > > あとのつながりですが、Bb > C なんてのもいいのでは?一度解決してから > 平行短調へと言った流れです。 > 逆に先に平行短調に行ってしまうと言うのも思いつきました。 > Bb > Am > F > Dm と言った流れですね。 > > Bb を使いたくないならメロディを Bb ではなく B か A に変える必要があると思います。 > B に変えたなら Bb を G7 にする形じゃないでしょうか。 > >> それから、アルペジオの流れは和音の中からどういう風に >> 並べればよいのかなと言う疑問は残っています。 >> このあたりは、「実用和声」をもう一度読んでみる事に >> しますが。 > > アルペジオに関して私が感じているのは次のようなものです。 > > 1.和音 > 2.リズム > 3.メロディとの絡み > 4.リード(導く音) > > 1.和音は倍音列に従い、高くなるにつれて密度を濃くする形が充実した和音になります。 > tos さんは C C E G と鳴らしていますが、C C の間が1オクターブ空いていて > とてもすっきりしています(^^; C G E G などと鳴らすと充実した感じになります。 > もちろん和音になるには音を持続している必要がありますのでペダルか単に音をのばす > かしておくといいです。 > > 2.リズムはドラムを考えると分かりやすいです。前半のアルペジオは > 「ドンチッチッタン」と言う4ビートのドラムパターンに似ています。 > 後半は「ドッチッタッチッドッチッタッチッ」の8ビートと言った感じです。 > 低い音がバスドラム、一番高い音がスネアと言うような感じですね。 > ドラムフィルのような部分もありますね。こんな風にドラムパターンを参考にすると > リズムがしっかりしたアルペジオになると思います。 > > 3.メロディとの絡みでは同時に発音する音には特に注意です。 > 3度や6度で鳴らすと綺麗に響きます。そればかりに固執してもあまり良くないですが(^^; > 要するにハモリパートを作るのと同じ事です。 > > 4.リードは流れを作って次の部分へ導く役目のことですが、リズムのところで触れた > ドラムフィルのような部分がそれにあたると思います。流れを作ると言うことで > コードトーン以外の音を使うとよりいっそう流れがなめらかになります。 > こうなるとメロディ的にもなってきます。 > >> それからいつも思うのですが、長調なのになぜか暗い曲になって >> しまいます。 ^^; これは、アレンジの問題でしょうか。 > > いや、メロディ自体が EFG~ と始まるものが一区切りしてから > CDE~ と変化しています。これは平行短調を導く以外の何者でもないでしょう(笑) > 明るい進行にしたいなら、CDE ではなくもう一度 EFG としたりするのかな? > よく分かりませんが(^^; > > ところで後半の進行は特筆に値すると思います。 > 同じようなメロディに違うコードをあてて雰囲気が全く違う感じになる > と言ううまい構造をしていますし、平行短調の VI から始まるというのも > 今まで無かったことではないでしょうか。最後にも V7/I とか使っていますし > なかなか凝っています。参考までに後半の2サイクル目に入る C > F の時に > Bb の音を最後のあたりに持ってきて C7 っぽくすると進行感が強くなります。 > さあ行くよ〜ってな感じで良く使われるものです(笑) > > アルペジオはあまり使ったことがないので今度使ってみようかと思います。 > GOO > E-Mail:
goo_n@hotmail.com
■ メインページ