習作音楽データ・試作音楽データを公開するするサブボードです。
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>> メロディーがずっと I の曲を作ってみました。実験作です。 >> 和音は、C と C7 を使っていますが、同度進行のみです。 > F# を使うあたりでリディアンスケールの雰囲気が出たりして > 面白いですね。ところでこれはオートアレンジャーを使っているんですか? f# は、刺繍音で使っています。教会旋法を意識して倚音や刺繍音を 使うと、ちょっと違った雰囲気の曲が出来るのかも知れませんね。 私が打ち込んだのは、メロディーとピポピポ鳴ってるパートだけで、 その他は自動伴奏機能です。 YAMAHAのシーケンサは初心者にも 優しいので好きです。 ^^ > もともと 1 コードとモードには似た部分がありますので、 > 試しに II のみ V のみと言った曲も面白いと思います。 II で全編作ったら、それは単に II短調の I の曲になって しまいます。どうしても II や V でずっと続ける曲を作るなら、 I-II-V で II と V を長く連続させれば良いかも。 tos.
> 習作51「作曲法2000 和音連結1 課題9 V9」のアレンジ曲を作って > みました。この課題は、V9、xV9 の和音の練習です。 この書き込みを見落としていたようです(^^; tr.3,4 の vibraphone を1オクターブ高くした方がいいと思います。 あるいは別の音色でもいいかもしれません。音が低すぎて他の音と混ざると濁ってます。 あと、パーカッシブな音にした場合持続する音よりも同時発音による効果が 大きくなってきて、逆に途中で混ぜる効果が低くなるので元の習作で 想定したような効果が出ていないと思います。 ところで、曲の内容とはあまり関係ない自動アレンジのアクシデントだと 思うんですが、気に入っちゃった部分があった(^^;ので書きます。 最初のイントロなんですが、I V I と変遷しているようですが、 自動アレンジの方は曲調のせいか勝手に IM7 VM7 としているようです。 結果として Vmajor 調に転調しています。F# を使うように スケールが一時的に変形しているんですね。この転調がずいぶん自然で それでいてはっとさせるものがあってすごく気に入りました。 こういう転調を余裕を持って想像できるようになりたいです。 > [ http://www.tnet.to/filer/69/ex51a.mid 27.4KBytes (28061Bytes) ] GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
> メロディーがずっと I の曲を作ってみました。実験作です。 > 和音は、C と C7 を使っていますが、同度進行のみです。 > > これを利用して、曲の後半は目まぐるしく和音進行が変化すると、 > メリハリのある曲になるかも知れませんね。 F# を使うあたりでリディアンスケールの雰囲気が出たりして 面白いですね。ところでこれはオートアレンジャーを使っているんですか? ずいぶん豪勢になっていますが(^^; もともと 1 コードとモードには似た部分がありますので、 試しに II のみ V のみと言った曲も面白いと思います。 > [ http://www.tnet.to/filer/82/ex55.mid 57.17KBytes (58548Bytes) ] GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
メロディーがずっと I の曲を作ってみました。実験作です。 和音は、C と C7 を使っていますが、同度進行のみです。 これを利用して、曲の後半は目まぐるしく和音進行が変化すると、 メリハリのある曲になるかも知れませんね。 tos. [ http://www.tnet.to/filer/82/ex55.mid 57.17KBytes (58548Bytes) ]
習作51「作曲法2000 和音連結1 課題9 V9」のアレンジ曲を作って みました。この課題は、V9、xV9 の和音の練習です。 8小節の3つの練習をくっつけて、XGworks の自動伴奏機能を 使って曲らしくしてあります。 本当は、もっと装飾パートを付けてみたいのですが、良いフレーズが 思いつかず、今回は見送りです。 ^^; ちなみに、アレンジしていない生の習作は、私の Webページに あります。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA007900/dtm.html tos. [ http://www.tnet.to/filer/69/ex51a.mid 27.4KBytes (28061Bytes) ]
> そういえば Komit さんはフジロックフェスティバルとかいくらしいですが、 私は行きませんよ。 ただ私の周りには行く奴が多いというだけの話です。 Komit
> たぶんすのままじゃだめですね。良く聞いてみると、 > G は Gsus4 か G6 の色合いが強いです。 と書きましたが、これはどうやらメロディのせいだったようです。 伴奏だけで聞いてみれば普通に G F C とやっても特に問題はなく聞こえます。 ちょっと話の流れに例えると、 C F G C : こうで こうで! こうで!! こうだった。 C G F C : こうで こうで!! こうで こうだった。 みたいな感じでしょうか。緩やかに終わるサブドミナント終止が G のあとでよけいに特徴的になっている気がします。 そういえば Komit さんはフジロックフェスティバルとかいくらしいですが、 ロックではこう言うのは多用されるようですね。と言っても私はロックを好きに なれない質なんですけどね(^^; この進行は許せます。 C G F G C なんかも同じような感じですね。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
>> ちょっと鍵盤に向かっていて V-IV-I と言う風に弾いてしまったんですが、 >> なかなか悪くないなぁと思ったので習作にしてみました。 > すの G-F-C だと、果たしてきれいに繋がるのかなと思いました。 > 添付ファイルの曲だと、いろいろ飾りがあるので違和感なく聴けますが。 たぶんすのままじゃだめですね。良く聞いてみると、 G は Gsus4 か G6 の色合いが強いです。 どちらかというと G と D だけで伴奏するくらい 素朴な響きの方が合っている気もします。 西洋音楽より民謡とかのワールドミュージックに近いものかも知れません。 だから音楽理論にはそぐわないのかも、とは思います。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
> ちょっと鍵盤に向かっていて V-IV-I と言う風に弾いてしまったんですが、 > なかなか悪くないなぁと思ったので習作にしてみました。 すの G-F-C だと、果たしてきれいに繋がるのかなと思いました。 添付ファイルの曲だと、いろいろ飾りがあるので違和感なく聴けますが。 > メロディは後付けですがドレミソラしか使わないペンタトニックのものになりました。 > ちょっと和風な感じでしょうか。各コード中でも 6th を使ったりして 音階を抜く方法は、なかなか効果がありますね。今まで意識したことは ありませんでした。 > 4 小節ですのでトップには使えると思います。ただ、エンドレス仕様です(^^; > 音色等の設定情報無しで smf1 です。 > ループって embed タグとかでやるしかないんでしたっけ? webページでBGMにすればループになるんでしょうけど、midファイルで 実現しようとするなら、長いデータを作って繰り返すしかないでしょう。 tos.
ちょっと鍵盤に向かっていて V-IV-I と言う風に弾いてしまったんですが、 なかなか悪くないなぁと思ったので習作にしてみました。 メロディは後付けですがドレミソラしか使わないペンタトニックのものになりました。 ちょっと和風な感じでしょうか。各コード中でも 6th を使ったりして かなり素朴な雰囲気になっていますが、V-IV-I 自体からも素朴な雰囲気が 出ていたのかも知れません。 4 小節ですのでトップには使えると思います。ただ、エンドレス仕様です(^^; 音色等の設定情報無しで smf1 です。 ループって embed タグとかでやるしかないんでしたっけ? 気がかりなのは最初のメロディの C と伴奏の B がぶつかっていることです。 IM7 とか使うときにはメロディで I を使うのに気を使わなければいけませんが、 ちょっとこれは避け切れませんでした。気になる人は気になるかも知れませんが、 見逃してください(^^; GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com [ http://www.tnet.to/filer/57/20010616.mid 1.14KBytes (1172Bytes) ]
> 調は同じですよ。スケール外の音は基本的に使いません。 > リディアンってのはハ長調の F が # している音階ですが、 > リディアンを F から始めると白鍵しか使いませんよね。 すみません、教会旋法についてすっかり忘れてしまいました。 前に、あんなに議論したのにね。 ^^; 復習しないといけないようです。 tos.
>> 具体的な方針が欲しい場合はコードスケールというのを考えるといいらしいです。 >> 例えば、ハ長調で C メジャーのスケールだけを考えるのではなく、 >> コードが F の時は F リディアンスケールを考えてそれ用のフレーズを >> 考えたりしてそれぞれのコードごとにコードを活かすフレーズを >> 割り当てると、進行を活かせるのかも知れません。 > そうすると、無調的な音楽になりそうですね。変化に富んでおもしろいかも > しれません。 調は同じですよ。スケール外の音は基本的に使いません。 リディアンってのはハ長調の F が # している音階ですが、 リディアンを F から始めると白鍵しか使いませんよね。 コードの内音、外音などの考え方ではなく、コードに対するスケールを 考えるわけです。ただし、ハ長調に一致したとしても ハ長調とは考えずに F リディアンを考える、と言ったあたりが コードスケールの考え方らしいです。よりコードの役割にマッチした フレーズという話だったのでこの話を持ち出してみたんです。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
> 具体的な方針が欲しい場合はコードスケールというのを考えるといいらしいです。 > 例えば、ハ長調で C メジャーのスケールだけを考えるのではなく、 > コードが F の時は F リディアンスケールを考えてそれ用のフレーズを > 考えたりしてそれぞれのコードごとにコードを活かすフレーズを > 割り当てると、進行を活かせるのかも知れません。 そうすると、無調的な音楽になりそうですね。変化に富んでおもしろいかも しれません。 > それと楽節が入り組んでいるように感じますが、楽節は意識していますか? > 楽節ってのは、どのタイミングでコードを変えて展開のスピードをコントロールするか、 > どこで区切りを感じさせるか、と言った感じの部分ですね。 > 前半は4小節+2小節の区切りに聞こえるのにわざわざ8小節にしていたり、 8小節の練習を3回したので、あのようになっています。区切りに聞こえる ところは、たまたまでしょう。 ^^; 楽節は「作曲法2000」では楽曲構造という章があるので、そこで練習することに なると思います。まだその部分は公開されていませんが。 tos.
> 本当は、この和音進行は独特なものがあるはずなのですが、私が作った > 習作ではその点を活かして作ることはできませんでした。作品の中に > この進行を使う時には、活かせるといいなぁと思います。 具体的な方針が欲しい場合はコードスケールというのを考えるといいらしいです。 例えば、ハ長調で C メジャーのスケールだけを考えるのではなく、 コードが F の時は F リディアンスケールを考えてそれ用のフレーズを 考えたりしてそれぞれのコードごとにコードを活かすフレーズを 割り当てると、進行を活かせるのかも知れません。 それと楽節が入り組んでいるように感じますが、楽節は意識していますか? 楽節ってのは、どのタイミングでコードを変えて展開のスピードをコントロールするか、 どこで区切りを感じさせるか、と言った感じの部分ですね。 前半は4小節+2小節の区切りに聞こえるのにわざわざ8小節にしていたり、 ちょっと?な部分があります。ただ、こう言ったちょっと?はクラシックでは 多いような気がしますので決して悪いわけじゃないと思いますが、 もし8小節という数にとらわれていたのなら感覚を優先すべきじゃないかと思います。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
最近はずっと、4声の対位法と和音進行を組み合わせて練習しています。 今回は、4度上行順次下降の和音(4度上行をし続ける)をしました。 具体的には、I-IV - VII-III - VI-II - V-I - IV-VII ... です。 この和音進行のポイントは、「作曲法」において大手を振って III や VII の和音を使えることです。 本当は、この和音進行は独特なものがあるはずなのですが、私が作った 習作ではその点を活かして作ることはできませんでした。作品の中に この進行を使う時には、活かせるといいなぁと思います。 習作47を添付ファイルします。 tos. [ http://www.tnet.to/filer/56/ex47.mid 3.87KBytes (3966Bytes) ]
>> 「作曲法」で4和音(4パート)の練習がありますが、それで >> 弦楽四重奏を作りました。 ただし、8小節の超短編です。(笑) > これってどのようなことを意識して作ったんですか? > 4重の分複雑に聞こえますね。 「作曲課題3」、つまり和音の響きを充実させるには、どういう風に 音を置いていけば良いのかと言う練習です。 私はまだ、課題練習以上の事を考える余裕がなかったので、ただただ規則 通りに音を置いていっただけです。今度は、もうちょっと音楽に聞こえる ように旋律構造などを考えて作ってみたいと思います。 >> 「作曲法」の 一ノ瀬 さん のお話によると、音なしで五線譜に音符を >> 書いていくだけで「作曲法」の練習効果があると言うことです。 > 音符そのものから音が想像できない(絶対音感がない)ので > 私にはできないです(^^; コードネーム(IIm7 とか)はある程度分かるんですが。 私も同じく譜面を見ても音を思い浮かべられないし、音を聞いても譜面に 書けないです。その点を質問してみたところ、作曲技術を身につけるのに 音はいらなくて、作った曲を後で音にして見ることが大事だそうです。 このあたりのことは、作曲法掲示板 に書いてあります。 > けど、考えるときにそっちに書いて、演奏するときは譜面通りに > ぱっと弾けるような能力は有用だなぁと思います。 > 譜面を所見で弾けるってのは思考と行動を分離できるわけですね。 譜面と音とを相互変換するための能力は、また別の物なんでしょうね。 でも、自分で譜面を書いていく練習をやっていくと、だんだん楽譜が 読めるようになってくるかも知れません。私には、そんな予感がしてます。 tos.
> 「作曲法」で4和音(4パート)の練習がありますが、それで > 弦楽四重奏を作りました。 ただし、8小節の超短編です。(笑) これってどのようなことを意識して作ったんですか? 4重の分複雑に聞こえますね。 > 実は、この曲は五線譜と鉛筆を使って作曲した物です。 > 「作曲法」の 一ノ瀬 さん のお話によると、音なしで五線譜に音符を > 書いていくだけで「作曲法」の練習効果があると言うことです。 > それを実践してみるために、五線譜を買って実際に作ってみました。 > > // 五線譜を買うのは、私としてはちょっと恥ずかしかったですが。 ^^; > > これで、パソコンがないところでも「作曲法」の練習ができそうです。 音符そのものから音が想像できない(絶対音感がない)ので 私にはできないです(^^; コードネーム(IIm7 とか)はある程度分かるんですが。 けど、考えるときにそっちに書いて、演奏するときは譜面通りに ぱっと弾けるような能力は有用だなぁと思います。 譜面を所見で弾けるってのは思考と行動を分離できるわけですね。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
「作曲法」で4和音(4パート)の練習がありますが、それで 弦楽四重奏を作りました。 ただし、8小節の超短編です。(笑) 本当は、一つ前の練習の方が出来が良いような気もするのですが、 この曲は訳ありです。 実は、この曲は五線譜と鉛筆を使って作曲した物です。 「作曲法」の 一ノ瀬 さん のお話によると、音なしで五線譜に音符を 書いていくだけで「作曲法」の練習効果があると言うことです。 それを実践してみるために、五線譜を買って実際に作ってみました。 // 五線譜を買うのは、私としてはちょっと恥ずかしかったですが。 ^^; これで、パソコンがないところでも「作曲法」の練習ができそうです。 ちなみに、私のホームページに「作曲法の練習」のページを作って みました。最新の習作しか置かないつもりですが、もし良ければ ご参考にしてみてください。 tos. [ http://www.tnet.to/filer/52/ex43.mid 2.04KBytes (2095Bytes) ]
デジキャラット「PARTY NIGHT」のコードを耳コピしてみました。 耳コピと言っても、原曲通りでないと思います。 ^^; 私は、お決まりかも知れませんが、(C)の循環コードの部分が気に 入っていました。 (A) Gb: I | V7 | VI | III | IV | I | II | I/V-V7 | (A) 繰り返し (B) E: VIIb | IV | V | IV | VIIb | IV | V | V | Gb: V7 | IV VI V | (C) IV V7 | III VI | IV V7 | III VI | IV V7 | III VI | IV V7 | Isus4 I | (C) 繰り返し (A)の最後の I/V-V7 は終始の強調をちょっと使ってみようかなと 思っただけなので、原曲がこうなっているかどうか不明です。 疑問点としては、(B)の VIIb は何者かと言うことです。 ベースの 音からしてこうせざるを得ませんでしたし、弾いてみるとしっくり 入ってしまうので、このようにしてあります。 (B)の2小節連続 V V は、何とかしたいところですが、どうにもでき ませんでした。 (B)の最後の IV VI V はデタラメですが、メロディーと合う和音を 当ててみました。 本当は、もっと複雑なコード進行になっているものと思われますが、 とりあえず私が納得できる結果です。 もっと原曲に近い完成した midiデータを見つけましたので、ご紹介します。 Sherry WRD データも付いているので、TMIDI で演奏されることをおすすめ します。(「MIDIのこべや」にあります) nishi-Tのこべや http://www.yk.rim.or.jp/~nisitani/ 今回は、メロディー、コードともリアルタイム入力(temp=70)で 音符を入力してみました。 ピアノロールでは面倒です。 そのため、音の長さが不揃いです。クォンタイズではここまで直して くれないのです。 // もっとも、入力のために、ずいぶん弾く練習が必要になりましたが。 ^^; tos. [ http://www.tnet.to/filer/44/ex35.mid 4.19KBytes (4291Bytes) ]
> 久石譲さんのピアノ曲「View of Silence」の楽譜を打ち込みました。 > 添付ファイルにその MIDデータをご紹介します。ただし、未完成です。 聴いてみました。力はいってますねぇ。すごいです。 この長丁場を最後まで通してコピーするのは並大抵ではないと思います。 > ・テンポ > テンポの変動は、楽譜にはフェルマータ以外、何も書かれていないので、 > CDを注意深く聞くしかありませんでした。 私としては、忠実に再現した > つもりです。 が、テンポというのは音程よりも捉えるのが難しく、どこから > テンポが遅くなっているのか、速くなっているのか、どれくらい変動している > のかを認識するのが難しいです。絶対リズム感と言うものがもしあるとすれば、 > 私にも欲しいところです。 かなりいい感じではないかと思います。 私のやったエンヤのものと比べるとかなりいい気がします(^^; > いずれ、ピアノだけで十分聴けるようにアレンジするか、ストリングスは耳コピ > して完成させたいと思っています。 この調子だと完成が楽しみです。 > [ http://www.tnet.to/filer/36/ex32_2.mid 15.99KBytes (16381Bytes) ] 一応リンクも(^^; GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com WWW: http://homepage2.nifty.com/~goo/ GTET 置き場