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#90: 作曲法課題 第1章
Date: 2005/09/24 07:42:15 Sat Author: かない (tnet0108)
Parent Article: #89: 作曲法課題 第3章

第1章の課題です。内音の課題であっても、分散和音というよ
りも複数の音の動きが耳で追えるように作られていることがわ
かります。

旋律と言う物は、音を運動として捉えた結果なのでしょう。ど
の曲も順次進行が基本になっています。小節線を越えた旋律の
基本線が大きな流れを作っていると観測できると思います。

経過音の課題は2つ載せています。片方は設定された和音にお
ける3度の間を動くだけですが、他方は大きな分散線を繋ぐた
めに、経過和音が設定されている事が思います。

[ http://www.tnet.to/filer/156/01_06.mid 6.55KBytes (6708Bytes) ]

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