dtm.sak - 音楽理論・作曲技術
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#126: ハーモナイズ
Date: 2004/01/14 00:03:30 Wed Author: かない (guest)
Parent Article: #125: ハーモナイズ
Child Article: #127: ハーモナイズ
自分でも分析してみました。独自の和声記号ですみ
ません。
C major
V7 => I => II => v.V7 => V7 => I
G7 => C => Dm7=> D7 => G7 => C
(v.V7はV を主和音と見たときのV)
Iaug => ii.V7 => v.(V7 => I)
Caug => A7 => D7 => G
(転調 V majorに)
v.(ii.V7 => v.V7 => V7 => I)
E7 => A7 => D7 => G
(iのVと見做してC majorへ強進行)
I => IV => I
C => F => C
(I 調で変終止)
確かにIaugになっていますね。作ったときは考えて
いませんでした。I => Iaug にした方が自然な動き
になりそうです。
借用和音の使いすぎかもしれません。V 調に転調し
たのにV 調の和音を一つも使っていないので不明確
になってしまいました。
殆どの和音をV7の系統で作ってしまったので、他に
考えられそうな物が排除されてしまっているようで
す。明日もう一度考え直して作ってみます。
har_d.mid の和声も基本的には同じはずです。ただ
V7の導音を下降させて
V => IV/I => I
という進行を作った部分がありました。
分析をしてみると、楽譜に書くことが一番だなあと
感じます。シーケンサーに直接入力すると音が先に
聴こえてしまうので、工夫することよりもパッと聴
きの印象で判断してしまう様に感じました。
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