身震いするくらい痛いお話
一瞬、頭の中が完全に白くなりました。 服を買いにお店に行き、試着しては鏡で姿を見ている時のことです。 気が付くと、置いてあったと思われる場所に鞄がありません。 しゃがんで床を見回してみましたが、どこにもありません。 持ち逃げかと思い、店の出入り口まで走りましたが、どうせ無駄だと 諦めました。 その鞄には、私が生活するためのかなり重要な物も入っています。 とりあえず、店員にこの事実を報告しようとしたのですが。 気が付くと、肩に確かな重みが感じられます。 まさかと思い、手を 当てると、自分で鞄を掛けていました。 (汗々") 危うく、失笑の渦の中心に立たされるところなのでありました。 めでたしめでたし。 ^^; tos.■ この記事のコメントを書く