音楽理論・作曲技術 の 135 番の書き込みへコメントを付けます.
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(guest)
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書き込み:(1行は折り返さないように30文字程度で改行してください。)
>> たしかに旋律から和声を限定する方法はあります。でも和 >> 声の感覚と旋律の感覚って別に存在するのではないでしょ >> うか。 > 別なのかどうかは今の僕にはまだわからないです。 > 今まで和声先行の曲作りをしていて、次に曲全体の構造をまとめて、 > その後にアドリブのようにメロディを入れると言う > 感じだったのですが、もっとそのメロディである必然性、 > 和声とメロディはもっと相関性を高くできるのではないか? > と思ってメロディ先行で少し考えてみるようになったのが > 最近の話ですので... 全体がもっと有機的に結合しているような、 > メロディの感覚が和声の感覚に影響を与え、逆の影響もまたあるような > 和声とメロディが不可分なくらいの必然性を持たせることができないかな、と... >> 恐らく、IV度調を示唆するFlat viiを見て、その後の展開 >> を考えたのでしょう。 > 確かにその影響も大きいでしょうね。 >> 曲頭では始まってからなるべく早くV => Iを示して聴き手 >> 側に調の印象を強く出そうと考えます。また、せっかく音 >> 階以外の音を使うなら、手っ取り早くその時点で転調して >> しまおうと考えます。 >> でも今回の旋律では曲頭でV => Iを作らないまま転調する >> 事には抵抗がありました。それでC7sus4を当てはめたので >> す。他の調で和声を作った時はV => Iの形を曲頭で作らな >> い事は相応しくないと判断して旋律そのものを変えてしま >> ったわけです。 > このあたりはかないさんの感覚もわかるような気がします。 > 僕の趣味としては、強いわかりやすい表現を避けたい方ですので、 > 7th のトライトーンを避けたり、サブドミナント終止を > 多用したりします。けど、これの元はやはり V->I のケーデンスですので > かないさんの言いたいこともわかります。 > それにこんな事言いながらも実際に作るときはこてこてだったりするのが > 常ですし... あこがれているものと、普段自分に身に付いているものとの > 違いなんでしょうか... >> 旋律を優先するのか、和声を優先するのか、構造を優先す >> るのかなどを考えるとその優先順位によっては多くの解釈 >> ができると思うのです。和声その物が絶対的な物でないよ >> うな事を書きましたが、旋律にも同じ事が言えると思うの >> です。その為に多少の変更や制限が加えらるならば仕方が >> ない、と考えています。 > もちろん、それは問題なかったですよ。 > 結果としてあまり元の面影がない感じになりましたが、 > それはそれでありだと思います。 > あ、それとも一般論として書いているだけなのかな... > 個人的にはその通りだなと思います。
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