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3Dフラクタルの作品の一部で、NINTENDO 3DSで立体視できるMPOファイルを 公開しました。立体視できるのは、「作品4」と「作品5」です。 3Dフラクタル http://www.tostot.jp/3dfractal.html 3DSのWebブラウザを使えば、ダウンロードなどの手間を掛けずに すぐに見ることができます。3DSをお持ちの方は、ぜひお試しください。 なお、3DSで立体視が苦手な人でも、比較的自然に立体視を味わうことが できると思います(たぶん)。 tos.
> 私は、3Dカオスのアニメーションを公開していますが、これを実現している > Pulse3Dというプラグインシステムはサポートが終わっているらしく、 > これ以上作品を作ることができないことが判明しました。 > Pulse3Dはビューアはもちろん、作成ツールも非営利公開なら無料だったので > 大助かりでした。でも、これに変わる3Dシステムを探すとなると、難し > そうです。 試行錯誤の結果、Flashを使うことにしました。 3Dカオスのアニメーションをご覧ください。 Pulse3Dに比べると、動作速度が遅くなりますが、最近のパソコンなら 結構快適に動いてくれるようです。 // Wiiのブラウザ(Opera)でも遅いですが動いてくれます。 ちなみに、JavascriptとCanvasタグを使って実現することも考えてみましたが、 IEがCanvasに非サポートであり、Canvasをエミュレートするライブラリを 使うと描画がとても遅くなるため、断念しました。 tos.
> Math Artとして一般的に普及しないと低価格化も難しい > かもしれませんね。確かに商用以外は考えられていない > ようです。 一応、汎用的に3Dグラフィックスを扱う規格があるのですが、その情報や 使用例はまだまだ少ないみたいです。 X3D というものですが。 私はその X3Dが使い物になるか試しているところです。 tos.
Math Artとして一般的に普及しないと低価格化も難しい かもしれませんね。確かに商用以外は考えられていない ようです。
私は、3Dカオスのアニメーションを公開していますが、これを実現している Pulse3Dというプラグインシステムはサポートが終わっているらしく、 これ以上作品を作ることができないことが判明しました。 Pulse3Dはビューアはもちろん、作成ツールも非営利公開なら無料だったので 大助かりでした。でも、これに変わる3Dシステムを探すとなると、難し そうです。 Web3Dで検索してみると、出てくるのはSockwave3D、ViewPoint、Cult3Dあたり でしょうか。どれも、ツールが高額だったり、Web公開するのにライセンス料 が必要だったりと、個人が趣味で使うことは考えていないようです。商売 だから仕方ないかもしれませんが。 何か良い手はないか、模索中です。それとも、Java で自作? tos.
つい最近までGoogleのイメージ検索で「フラクタル」を検索すると、 実は私の作品が1番目と2番目を飾っていたのが密かな歓びだったの ですが。 今検索してみると、9番目、10番目に落ちてしまいました。 やはり、更新が少ないとページの価値が落ちてしまうんでしょうか。 と言うわけで、動機はこの上なく不純ですが、新作も考えないと。 ^^; tos.
CG作品を集めた展示会があったので、見てきました。 作品のほとんどは、恐らく手書きによるCGでしたが、1作品だけフラクタル を利用した作品があったので、その作者のWebページをご紹介します。 「oga graphic art」 http://www.graphic-art.com/ 背景にフラクタル画像を使っているのはすぐ分かりますが、恐らく前景の もフラクタルによる結果を花や葉や茎などの具体的なオブジェクトに マッピングして描画しているんだと思います。 私は、個人的にフラクタルの結果を装飾する手法は用いていませんが、 あっ、やられたと思いました。こういう表現のしかたもあるとは思い 付きませんでした。 ところで、この展示会を見ていて思ったことがあります。私の中での 芸術(art)は、心(感情)を動かす物、特に不快な方向へよりも快感の 方向へ動かす物、と定義するとしっくりくるかな、と思いました。 CG作品の中には、きれいな絵でも、何も感じさせない物、不快な物も あり、私から見て自己満足な作品がありました。自分でも、そう言う ことに気を付けないと同じ過ちを犯してしまうのではとドキリとしました。 tos.
昨年も開かれていましたが、幻影装置・万華鏡 展を見てきました。 「幻影装置・万華鏡−ノゾク★マワス★キラメク−」 http://www.bunkamura.co.jp/gallery/event/kaleido2.html 私は、覗くと丸く見えるタイプよりも、無限平面に広がっていたり、 球形に見えるタイプが好きです。 今までにも結構見てきたので、だいたい見覚えのある万華鏡が多かった ですが、今回初めて見かけたのはしゃぼん玉の万華鏡です。 しゃぼん玉の面が薄くなると、虹色の干渉縞や紋様が現れますが、 それを万華鏡で見せてくれるものです。 素晴らしいアイディアです。 もうしばらくやっているようです。見てみると面白いかも。 tos.