MIDIに関する情報、Q&A、楽しいこと辛いことなんでも!?
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> 文字列を検索すると言う機能は古くからありますが、音楽のデータを > 検索できたら面白いでしょうね。 メロディーからサーチ とか。 ^^ データさえ用意できれば可能なのでは? 前に,メロディーから曲を調べる辞書というのを聞いたことがあります. その辞書は,メロディーを3つの記号で… 前より高い音,前と同じ高さの音,前より低い音 その3つです. で,↑↑→↓↓,みたいな感じでメロディーを引くと, 曲名がわかるという… % どこで買えるのかは知りませんけど(笑)
> なんかすごく耳コピしたい曲があるんですけど、 > 作者も曲名もジャンルも分かりません(^^; > こんな時に記憶に頼って MIDI データを作って > それを聞いて知っている人に教えてもらおうというわけです(^^; > みなさんもぜひご参加を!(^^; > 今回のネタ > GOO 残念ながら、私には聴いたこともありませんでした。 ^^; // こういう時は、やはりネットは大きい方が良いですよねぇ。 ^^; 文字列を検索すると言う機能は古くからありますが、音楽のデータを 検索できたら面白いでしょうね。 メロディーからサーチ とか。 ^^ tos.
なんかすごく耳コピしたい曲があるんですけど、 作者も曲名もジャンルも分かりません(^^; こんな時に記憶に頼って MIDI データを作って それを聞いて知っている人に教えてもらおうというわけです(^^; みなさんもぜひご参加を!(^^; 今回のネタ ジャンルはおぼろげにボサノバっぽかったと思うのでリズムはそんな感じにしています。 確かなのは「たったらったったっ」っていうメロディだけでしょうか。 メインのメロディは記憶がおぼろげです。コードも適当です。 後半の転調具合なんてはなはだ怪しいです。元の調に戻れていないし(^^; 時代的には結構昔の曲で結構有名な曲だと思います。 良く耳にしたような記憶がありますので。 誰かこんな曲知っている人いませんか? GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp プログラム置き場
> I は始まりにも終わりにもよく使われます。 > 重要なのは楽節の問題だと思います。 > 要はどのタイミングで使うかと言うことなんですが リズムというか、区切りで決まると言うことですね。 > 1:I IV > 2:V7 V7 > 3:I.... > と言う風になっていますよね。試しに V7 の二つ目を I にしてみてください。 > この場合の I はどう感じるでしょうか。 > GOO 2小節で終わってしまう感じがしますね。 ^^; 頭を I にした方が、継続感があるという事かな。 よくよく考えてみて何が悪いかというと、つまりこれの練習を していないと言うことだと思います。 ^^; IV-V7-I はメロディーを作る練習をしたけれども、 I-IV-V7 で作る練習はしていないんですよね。 初心に返って(と言うか、現在初心まっしぐらですが ^^;)、納得 行くまで練習してみようかと思います。 tos.
> 「作曲法」では、I は終止形の最後に位置して、コード進行の解決の意味を > 果たしていると思います。 > ところが、「メロポン」が生成する曲は I が頭に位置してコード進行の > 開始を意味しているかのようです。 I は始まりにも終わりにもよく使われます。 重要なのは楽節の問題だと思います。 要はどのタイミングで使うかと言うことなんですが 今回の曲では2小節の間にどのように配置されているかというと 1:I IV 2:V7 V7 3:I.... と言う風になっていますよね。試しに V7 の二つ目を I にしてみてください。 この場合の I はどう感じるでしょうか。 GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp
悩んでいるわけです。 ^^; 「作曲法」では、I は終止形の最後に位置して、コード進行の解決の意味を 果たしていると思います。 ところが、「メロポン」が生成する曲は I が頭に位置してコード進行の 開始を意味しているかのようです。 メロディーと合わせてみても、「作曲法」では I の小節でメロディーが 終わっているように作られています。 でも、「メロポン」が生成する曲は、I の小節からメロディーが始まって いるのです。 私には、「メロポン」が生成する曲の場合、〜-V7-I の V7 のところで 解決というか安定する感覚が得られてしまい、I は終止どころか開始の 意味合いしか感じられません。 ^^; なので、〜-V7-I のところを 〜-V7-VI のような偽終止に変更してしまうと、 全然しっくりこないような気がしました。 このあたりの矛盾が解き明かされないと、どうも「メロポン」が生成した 曲を根本的に改造できるようにはならないようです。 ^^; tos.
1st.mid をちょっと改良してみました。 前回、 ・「めちゃらく作曲名人」で曲を自動生成 ・メロディーを2カ所手直し した後、さらに ・メロディーの最後を手直し ・メロディーの音色をスチールドラムに変更 ・装飾パートを追加 ・パッカーションを3カ所追加 です。 結局、コード進行などの変更はしませんでした。 ^^; しようかと思ったのですが、どうもおかしくなります。 1sta.mid tos.
> 演奏条件によっては一部の製造番号で意図通りに音がでない場合があるとの事。 意図通りって言ったって、聴くだけだと気づかないでしょうねぇ。 ^^; > 私のは見事に対象です。(^^; > Komit この前、おはよ さんが SC-88Pro を買い取りたい人がいるって 言ってましたけど、話行きました? tos.
リコールだそうです。 演奏条件によっては一部の製造番号で意図通りに音がでない場合があるとの事。 私のは見事に対象です。(^^; Komit
> 手直しと言うよりはいじって遊ぶという感じでしょうか(^^; > そこに何か想像するものが出てきたらそちらにばく進するのも良いと思います。 > GOO しばらく格闘してみたのですが...あのようにできていると、 もう私には完成しきっているようにしか聞こえないので、 手の付けようがないです。 ^^; いっぺん、粉々に壊すつもりでやらないとダメなのかな。 tos.
>>> Am Am7/G F C/E Dm F/C Bm7 E7 Am7 D7 G7sus4 G7 C7sus4 C7 FM7 E7 >>> I- I- VI-III-IV-VI- II- V- I- IV-VII- VII-III ... ??? >>> // 私には、終止形に収まっていない曲は既に理解の範囲を超えてます。 ^^; >> 解決した感じのするところ、例えば C/E のところなどで >> 区切って考えた方が良いと思います。 > 実は、聴いていてどこが「解決」の所か(I か)分からないのです。 > 曲の進行がとてもなめらかなので、なおさらです。 > この曲って、転調しまくっていたのですね。 ^^; > 終止形を語るなら、コードは分からないまでも聴いただけで区切り目 > くらいは判断できないと、転調しているかさえ分からないですね。 ^^; 転調しているかどうかは捉え方次第だと思います。 解決しているかどうかは、緊張に向かうか、安定に向かうか、 それとも変わらないか、それを注意深く感じるようにすれば 見えてくるような気がします(^^;ちょっと曖昧ですみませんが。 > おもしろいな、と思ったのは、 >> Dm F/C Bm7 E7 Am7 >> IV IV II V7 I >> Am7 D7 G7 C7 FM7 E7 => Am >> III VI II V7 I (V7 I) > と言う風に、Am7 が「解決」の I であり、そして転調して次の > 終止形の頭 III になっていることですね。 作曲方の終止形の連結もこのようになっていたと思っていましたが、 見直してみると、転調を含まない形での連結になっていますね。 このようにいろんな方向から見ると一つの和音でも いろんな意味が見えてきて面白いです。 > あ、I が Am でなく Am7 であるから、7th の方も導音によって > 導き出されているように聞こえると言うことですね? > これって、和音を転回させておいて 7th の音を揃えないと > 現れない効果ですよね。 そうですね。ただ、これだけで転調のような効果が出るとは思いもしませんでしたが(^^; GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp
> I-IV-V7-VI-IV-V7 みたいにするという事かな? > そうですね。 もうちょっとメロディーを変えた方が良いかなとも > 思いますし、手直ししてみるかもしてません。 手直しと言うよりはいじって遊ぶという感じでしょうか(^^; そこに何か想像するものが出てきたらそちらにばく進するのも良いと思います。 GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp
> Cakewalkでもエクスクルーシブは前に1小節分取って送信しますが、 > プログラムチェンジとかのデータだけだと先頭でいっぺんに送信してしまいます。 > それくらい大丈夫という認識なんでしょうかね? > まあ実際大丈夫な場合が多いですが。 曲の頭で全パートが一斉にプログラムチェンジ、エフェクト設定などを 行うと、明らかもたります。 // 私の耳でも分かるくらいですから、致命的です。(笑) > 曲の方ですが無難にまとまっていると思います。 製品版メロポン、改名して「めちゃらく作曲名人」は、CMC で配られた 試作版よりもまともな曲を作るようになったような気がします。 > メロディの最後の部分が A を指向しているのに、 > コードが E なのが変だと思いました。 やはり、一発でバレてしまいましたね。 ^^; メロポンだと、元々最後の小節は E でした。 ただこれだと、メロディーに終止感が全然しないので、非常に おかしく聞こえます。 < メロポンの致命的なバグ? // コード進行的には、エンディング部分が I になっていて // 解決しているようなのですが。 ^^; なので、最後の1小節の後半部を A にしたのです。 ところがどうも、うまく E -> A と進行しきれていないんですね。 > I-IV-V が連続していますが前半の最後のように I-IV-I を持ってくればいいと思います。 そうですね。1小節丸ごと変えてしまって良かったかも知れませんね。 > これをベースにしてコードをいろいろ変えてみてはどうでしょうか? > 聴いたところ、I に頻繁に戻りすぎている気がします。 > XG Works でコードのみの変更がすぐできるとやりやすそうですが、できるのかな? > 例えば A-D-E のところを F#-D-E に変えてみたり。 > GOO I-IV-V7-VI-IV-V7 みたいにするという事かな? そうですね。 もうちょっとメロディーを変えた方が良いかなとも 思いますし、手直ししてみるかもしてません。 tos.
>> Am Am7/G F C/E Dm F/C Bm7 E7 Am7 D7 G7sus4 G7 C7sus4 C7 FM7 E7 >> I- I- VI-III-IV-VI- II- V- I- IV-VII- VII-III ... ??? >> // 私には、終止形に収まっていない曲は既に理解の範囲を超えてます。 ^^; > 解決した感じのするところ、例えば C/E のところなどで > 区切って考えた方が良いと思います。 実は、聴いていてどこが「解決」の所か(I か)分からないのです。 曲の進行がとてもなめらかなので、なおさらです。 この曲って、転調しまくっていたのですね。 ^^; 終止形を語るなら、コードは分からないまでも聴いただけで区切り目 くらいは判断できないと、転調しているかさえ分からないですね。 ^^; おもしろいな、と思ったのは、 > Dm F/C Bm7 E7 Am7 > IV IV II V7 I > Am7 D7 G7 C7 FM7 E7 => Am > III VI II V7 I (V7 I) と言う風に、Am7 が「解決」の I であり、そして転調して次の 終止形の頭 III になっていることですね。 > 終止形に III を使わないのは代理和音で表せるからなのかな? > けど、III VI II V7 I は4度上行の繰り返しで I に戻れる > 最長のものですので終止形として知っておいた方が良いと思います。 終止形に III も含めて考えた方がより実践的と言うことですね。 なぜ、III を登場させないのか、「作曲法」の作者に尋ねてみたい ところですね。 > なぜ最長かというと III に対して4度上行する和音は > メジャースケールでは bVII になってしまい、スケールに収まらなくなるからです。 >>> 導音を利用するためにハーモニックマイナーを用いるのが普通ですが、 >>> 導音が Am7 のルートではなく 7th に滑り込むように動いているのです。 >> えーと、E7-Am7 のところが、でしょうか? >> 普通に、V7-I のようになっていますが...よく分かりません。 ^^; > Ab の音が A に戻る導音ですよね。確かにベースはそのように動いています。 > しかし、上の音では Ab から G に動く音も感じるはずです。 > 導音が 7th に滑り込むというのはそのことです。 あ、I が Am でなく Am7 であるから、7th の方も導音によって 導き出されているように聞こえると言うことですね? これって、和音を転回させておいて 7th の音を揃えないと 現れない効果ですよね。 >> 気をつけていれば、いろいろ聴いているのかも知れませんね。 >> ウラBTTB がそれを物語っているようです。 > ラストエンペラーの音楽は坂本龍一じゃなかったかな? > GOO それは聴いたことがありません。 ^^; 世界的に有名なはずですけどね。 tos.
> 私の大好きな(笑)終止形に当てはめてみようと思ったのですが、 > どうも素直に収まってくれませんね。 ^^; > 少なくとも後半は全然違います。 やはり、何らかのひねりが > 加わっているのではないでしょうか? > Am Am7/G F C/E Dm F/C Bm7 E7 Am7 D7 G7sus4 G7 C7sus4 C7 FM7 E7 > I- I- VI-III-IV-VI- II- V- I- IV-VII- VII-III ... ??? > // 私には、終止形に収まっていない曲は既に理解の範囲を超えてます。 ^^; 解決した感じのするところ、例えば C/E のところなどで 区切って考えた方が良いと思います。 C/E までは C メジャーで考えて、 Am Am7/G F C/E VI VI IV I 次の部分は Am に戻るので A マイナーで考えて どうも、Dm F/C は Am Am7/G と同様に Dm Dm7/C とした方が分かりやすそうです。 Dm F/C Bm7 E7 Am7 IV IV II V7 I 後半は F メジャーとして考えると(sus4 は修飾的なので取り除く) Am7 D7 G7 C7 FM7 E7 => Am III VI II V7 I (V7 I) こう考えると終止形としてとらえられると思います。 終止形に III を使わないのは代理和音で表せるからなのかな? けど、III VI II V7 I は4度上行の繰り返しで I に戻れる 最長のものですので終止形として知っておいた方が良いと思います。 なぜ最長かというと III に対して4度上行する和音は メジャースケールでは bVII になってしまい、スケールに収まらなくなるからです。 >> 導音を利用するためにハーモニックマイナーを用いるのが普通ですが、 >> 導音が Am7 のルートではなく 7th に滑り込むように動いているのです。 >> これが特殊なところです。 > えーと、E7-Am7 のところが、でしょうか? > 普通に、V7-I のようになっていますが...よく分かりません。 ^^; Ab の音が A に戻る導音ですよね。確かにベースはそのように動いています。 しかし、上の音では Ab から G に動く音も感じるはずです。 導音が 7th に滑り込むというのはそのことです。 > 気をつけていれば、いろいろ聴いているのかも知れませんね。 > ウラBTTB がそれを物語っているようです。 ラストエンペラーの音楽は坂本龍一じゃなかったかな? GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp
> ・曲先頭の初期化シーケンスを音符データと重ならないようにずらした。 そういう部分がしっかりしていないことは意外と多いですね。 Cakewalkでもエクスクルーシブは前に1小節分取って送信しますが、 プログラムチェンジとかのデータだけだと先頭でいっぺんに送信してしまいます。 それくらい大丈夫という認識なんでしょうかね? まあ実際大丈夫な場合が多いですが。 曲の方ですが無難にまとまっていると思います。 メロディの最後の部分が A を指向しているのに、 コードが E なのが変だと思いました。 I-IV-V が連続していますが前半の最後のように I-IV-I を持ってくればいいと思います。 たぶん進行のパーツが違うんですよね、メロポンでは(^^; これをベースにしてコードをいろいろ変えてみてはどうでしょうか? 聴いたところ、I に頻繁に戻りすぎている気がします。 XG Works でコードのみの変更がすぐできるとやりやすそうですが、できるのかな? 例えば A-D-E のところを F#-D-E に変えてみたり。 GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp
>> この MIDIデータはフルサイズなんでしょうか? > いや、一番有名な部分だけですね。 > まだまだ展開を見せますよ。 CM用の短い曲というわけではないのですね。 オモテとウラ合わせて買ってみようかな。 > なめらかな音のつながりは進行をなめらかな物にしてくれます。 > 曲をそういう傾向にしたい場合は絶大なる効果をもたらすでしょう。 この進行を、例えば四分音符でどんどん進んでいったら、また違った 印象の曲ができるでしょうね。 >> ちなみに、転調があると完全4度上行などではなく、もっと >> 見慣れない進行になるわけですね? > いや、完全4度上行で転調するのはもっともオーソドックスな手法ですが、 > 問題は元の調 Am の I(Am7) に対する強進行だったことです。 > これでは普通に戻ったのと見かけ上変わりません。 そう言えば、一般的な転調は全終止の後に調を変えた終止形が 続くんでしたよね。 ^^; > しかし、聴いた感じは解決などではなく、雰囲気が一変します。 > 実はこの直感自体、コード進行の見た目からすると不安になっていたんですが > tos さんの意見と一致するようでしたら、安心です。 私の大好きな(笑)終止形に当てはめてみようと思ったのですが、 どうも素直に収まってくれませんね。 ^^; 少なくとも後半は全然違います。 やはり、何らかのひねりが 加わっているのではないでしょうか? Am Am7/G F C/E Dm F/C Bm7 E7 Am7 D7 G7sus4 G7 C7sus4 C7 FM7 E7 I- I- VI-III-IV-VI- II- V- I- IV-VII- VII-III ... ??? // 私には、終止形に収まっていない曲は既に理解の範囲を超えてます。 ^^; > 導音を利用するためにハーモニックマイナーを用いるのが普通ですが、 > 導音が Am7 のルートではなく 7th に滑り込むように動いているのです。 > これが特殊なところです。 えーと、E7-Am7 のところが、でしょうか? 普通に、V7-I のようになっていますが...よく分かりません。 ^^; >> もっと表に出てきてもらえないかな。 >> 私には、あまり活躍が見えてきません。 ^^; > 世界的に評価が高いという事を知っている程度で私も余りよく知りません(^^; > GOO 気をつけていれば、いろいろ聴いているのかも知れませんね。 ウラBTTB がそれを物語っているようです。 tos.
> 私、この曲の CD を買おうかと迷っていましたが、結局買っていません。 ^^; > この MIDIデータはフルサイズなんでしょうか? いや、一番有名な部分だけですね。 まだまだ展開を見せますよ。 > 連続した音程の変化は、多くの曲に見られるようですが、何を > もたらしているんでしょうね。 > この曲に限って言えば、安定感とか、心地よさ みたいな物を > 感じさせてくれますね。 なめらかな音のつながりは進行をなめらかな物にしてくれます。 曲をそういう傾向にしたい場合は絶大なる効果をもたらすでしょう。 > 実際に聴くと、確かにガラッと雰囲気が変わりますけどね。 > ちなみに、転調があると完全4度上行などではなく、もっと > 見慣れない進行になるわけですね? いや、完全4度上行で転調するのはもっともオーソドックスな手法ですが、 問題は元の調 Am の I(Am7) に対する強進行だったことです。 これでは普通に戻ったのと見かけ上変わりません。 しかし、聴いた感じは解決などではなく、雰囲気が一変します。 実はこの直感自体、コード進行の見た目からすると不安になっていたんですが tos さんの意見と一致するようでしたら、安心です。 > 導音でなくてもハーモニックマイナースケール(和声的短音階)を > 使っていると言うことでしょうか? tos さんはハーモニックマイナーの役割をしっかり理解されているようですね。 私はちょっとメロディックとどっちがどっちだっけ?と言う感じでしたが(^^; 導音を利用するためにハーモニックマイナーを用いるのが普通ですが、 導音が Am7 のルートではなく 7th に滑り込むように動いているのです。 これが特殊なところです。 > もっと表に出てきてもらえないかな。 > 私には、あまり活躍が見えてきません。 ^^; 世界的に評価が高いという事を知っている程度で私も余りよく知りません(^^; GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp
> ピアノソロにしてオリコン1位を3週間も続ける怪物 "energy flow" ですが、 > やねうらおさんの音楽コンテンツに刺激されてコードとメロディだけを > 少しだけ耳こぴしてみました。 > midiデータ 私、この曲の CD を買おうかと迷っていましたが、結局買っていません。 ^^; この MIDIデータはフルサイズなんでしょうか? > ベースの動きはやはり目立ちます。 > A G F E D C B と下がっていきます。 > 全音のクリシェと言ったところでしょうか。 > それよりも高度だったのは、 > 半音で下がり続ける音です。4小節目から始まりますが > A G# G F# F F F E E > D D C C C B Bb Bb A > 上の音が続いてしまう部分では他の音で半音で下がるという懲りようです。 連続した音程の変化は、多くの曲に見られるようですが、何を もたらしているんでしょうね。 この曲に限って言えば、安定感とか、心地よさ みたいな物を 感じさせてくれますね。 > 5小節目で転調しているはず!と直感を信じて調べて見るも > E7 から Am7 へ行くなんて至極自然な完全4度上行です。 実際に聴くと、確かにガラッと雰囲気が変わりますけどね。 ちなみに、転調があると完全4度上行などではなく、もっと 見慣れない進行になるわけですね? > しかし、元々 Am スケールのところにハーモニックマイナースケールを持ってきて > G と F にシャープをかけている直後に Am7 の G の音が入ってくるのが > 転調感を呼んでいるようです。Am に戻るときは普通に解決した感があります。 > ハーモニックマイナースケールにこんな使い方があったんですね。 導音でなくてもハーモニックマイナースケール(和声的短音階)を 使っていると言うことでしょうか? > 難しいことをやるとわかりにくくなりがちなのに > それをこんなにも聞き易くしてしまうとはさすが教授です。 > GOO もっと表に出てきてもらえないかな。 私には、あまり活躍が見えてきません。 ^^; tos.
ピアノソロにしてオリコン1位を3週間も続ける怪物 "energy flow" ですが、 やねうらおさんの音楽コンテンツに刺激されてコードとメロディだけを 少しだけ耳こぴしてみました。 midiデータ 気づいたこと、分かったことその他。 ベースの動きはやはり目立ちます。 A G F E D C B と下がっていきます。 全音のクリシェと言ったところでしょうか。 それよりも高度だったのは、 半音で下がり続ける音です。4小節目から始まりますが A G# G F# F F F E E D D C C C B Bb Bb A 上の音が続いてしまう部分では他の音で半音で下がるという懲りようです。 あと、和音の汚しが含まれているのが高度さをさらに際だたせます。 データの終わりの部分では E と F が半音でぶつかっています。 D と E をメロディでぶつけている部分もありますね。 コード進行は譜面が出ているらしいので そちらを教えて欲しい位なんですが(^^; Am Am7/G F C/E Dm F/C Bm7 E7 Am7 D7 G7sus4 G7 C7sus4 C7 FM7 E7→Am 最初へ 5小節目で転調しているはず!と直感を信じて調べて見るも E7 から Am7 へ行くなんて至極自然な完全4度上行です。 しかし、元々 Am スケールのところにハーモニックマイナースケールを持ってきて G と F にシャープをかけている直後に Am7 の G の音が入ってくるのが 転調感を呼んでいるようです。Am に戻るときは普通に解決した感があります。 ハーモニックマイナースケールにこんな使い方があったんですね。 2回目の E7 からは Am に戻りますからもう一度始めからと言う感じになります。 この辺の転調はちょっとわかりにくかったんですが最終的に FM7 が出てくるところからF 調への転調らしく、 C 調に置き換えて考えると、Em7-A7-D7sus4-D7-G7sus4-G7-CM7 と言うことになります。ベースは Em から始まる完全4度上行の 繰り返しで良くある進行なんですが、マイナーコードがほとんど使われないので セカンダリドミナントの繰り返しのような感じでつかみ所がない雰囲気です。 難しいことをやるとわかりにくくなりがちなのに それをこんなにも聞き易くしてしまうとはさすが教授です。 GOO E-Mail: nishida@a2.ctktv.ne.jp