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私はまだ「伝統和声」の方は読んでもいないので、聴くべきでは なかったのかも知れませんが、聴いてしまいました。 ^^; とても良い感じで素敵な曲ですが、なぜか私には最後があと 数小節続くところを急に切ってしまったように聞こえてしまいます。 なぜだろう? 私はいまだに「作曲法5.01」の方をやりかけて停滞したままですが、 これと「伝統和声」はどのあたりが違うのかはっきりしないので、 両方やるのは時間がもったいないかな、と思ってしまいます。 ^^; と言うか、まず「作曲法5.01」からやらないと。 tos.
何度も書き換えて申し訳ないのですが再投稿します。 注意 まず、このファイルですが、作曲法サポートページに 掲載されている伝統和声の課題を実施したものです。 伝統和声をまだ呼んでいない方は聴くべきではないの で、そのあたりは”自己責任”ということで。 課題60 第十一章、分散音と外音ソプラノ課題 GMフォーマット 60_rea.mid 曲名にGMドイツB などと訳の判らん事が記入されて いますが見なかったことにしてください。 とにかく、美しい課題です。かなり古風で優雅な舞曲 の雰囲気を持っていたので、和声はそれに相応しい物 を考えました。自分らしい仕上がりになったなと思っ ています。 主旋律の停滞する部分を他のせ声部が補うという形を 優先して作っています。複雑な和音を使える場合でも 無視して様式の統一を図っています。終結部分だけ自 由に動かしました。 [ http://www.tnet.to/filer/144/60_rea.mid 3.58KBytes (3670Bytes) ]
>Bassoonの音色のEbの倍音にBbが含まれているんですね。 ああ、結構聞こえるものですね。ヤマハの音源以外だと聞 こえないかもしれませんけど。 複雑になりすぎて、自分で聴いても正体不明になりかけま す。自分で言ってちゃ世話ないですけどね。まだ理解が中 途半端なのかもしれません。 この和声はちょっと変わった転調を使って曲を組み立てよ うと考えて作りました。真っ先にあがったのが短調のナポ リII調。 Eb major => F minor => E major => Eb major 半音階で下がっていくのでちょっと変わった印象がありま す。最後の変終止も風変わりな動きを作りました。バスー ンが分裂するのは反則といえば販促ですけど。
思わず繰り返し聴いてしまいます。 不思議な感じの曲ですね。 それでは、コードだけでも分析しようかと思ったのですが、 E-Ab と来たところでもう断念しました。 根性がなくてすみません。 ところで、曲の頭のベースに当たるパートで、Eb Ab Ab G となって いるのに、Bb Ab Ab G と聞こえてしまって焦りました。音源がおかしい のか、かない さんが特殊なことをやっているのかと思いました。 でもどうやら、Bassoonの音色のEbの倍音にBbが含まれているんですね。 音を小さくして聞いていた事も要因かも知れませんが、こういう事も あるんだなと驚きました。 ^^; tos.
> というわけで久々のネタです。これは自作のソプラノ課題 > (最上部の声部に対し下三声をつける)を楽曲として書き > 直したもの。ソプラノが非常に自由に動き回るので、普通 > の終止形に合いづらいです。これに和声付けするのは結構 > 困難です。 > > あまり構造的な配慮をしていないので、旋律が構造的な美 > しさを持っていません。結構これは指摘されました。無意 > 味に和音が複雑化したかも。 > > 曲名:まどろむ子猫 > MIDI FILE (GM) > [ http://www.tnet.to/filer/139/KONEKO.MID 3.4KBytes (3482Bytes) ] 細かい部分はまだ言及できないですが、とりあえず ぱっと聴いたとき、全体を通しての大きな起承転結の流れが 見事でそこばかりに気をとられてしまっています(^^; 後でまた聴いてみますね。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
作曲法サポートページにて伝統和声を完成なさったようで す。それに伴って掲載されていた和声読本及び反復進行の 実習は削除されてしまったようです。 伝統和声は模倣に至るまで一通りを掲載しているので本格 的です。 というわけで久々のネタです。これは自作のソプラノ課題 (最上部の声部に対し下三声をつける)を楽曲として書き 直したもの。ソプラノが非常に自由に動き回るので、普通 の終止形に合いづらいです。これに和声付けするのは結構 困難です。 あまり構造的な配慮をしていないので、旋律が構造的な美 しさを持っていません。結構これは指摘されました。無意 味に和音が複雑化したかも。 曲名:まどろむ子猫 MIDI FILE (GM) [ http://www.tnet.to/filer/139/KONEKO.MID 3.4KBytes (3482Bytes) ]
中途半端な書き込みですみません。 III 度和音はT 機能もD 機能も持っています。D 機能 は稀に使われるだけで殆どD4機能かT 機能として使わ れます。(III=Em) 一方でE => Cという連結は非常に良く出てきます。こ ちらはVI度調からの復帰時にvi.V => I (E => C)の連 結が多いです。 VI調に転調した後で I原調に戻るときに、VI調の半終 止からいきなり戻る形になります。例えば「星条旗よ 永遠なれ」の冒頭部分とかです。 これは逆に(vi.V => vi.III=I)のT 機能のIII が原調 の Iと共通である事を利用したものなのでしょう。 終止に変化をつけたい時ですが、他の旋法を使ってみ るというのはどうでしょう。教会旋法以外にも自由に 規定して作ってみるという手もありますし。
>> IVm/bV の進行を >> 短3度上でも見つけたことです。 > ここでもう、話しについて行けなくなりました。残念です。 ^^; ありゃ(^^; たぶん Fm/Gb(IVm/bV) のとらえにくさのせいだと思いますが、 僕としてはこれは単なる素材的な和音としてとらえています。 G7 の半音下に繋がるこんなのがある、と言う程度です。 で、G7 の短3度上の Bb7 を弾いている時にこの連結の記憶が よみがえって、半音下にあれと同じものがある、と気づいて探したら Gbm/A だったわけです。G Fm/Gb を短3度上に上げたものと同じです。 短3度上に同じ構造があると言うことに気づいたというのはそういう話です。 > でも、つまりは、SDを転調のきっかけと考えることができるという > お話しでしょうか。 転調のきっかけにも使えると思いますが、僕の話は一つの調での 話にとどまってしまっていますね... 同主調の平行調だから まだ同じ調に戻って来やすいものですし、どちらかというと 一つの調の進行により多くの調の和音を借用して、 普通の進行を普通でないように出来るわけで、 そういう意味ではちょっとした表現の幅を広げるという感じでしょうか。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
> 上の関係を五度圏の正12角形上に書いてみると、 > 90度回転に対して同じ機能が割り当てられることに > なります。 そのようになることは分かりましたが、その意味がよく分かりません でした。 C調でEもドミナントになると言う意味でしょうか。 > アクシス・システムで検索すればさらに詳しい解説 > を見つけられるはずです。 アクシス・システムをGoogleで検索してみましたが、見つかりません でした。 どこにあるのでしょうか? ^^; それと、GOOさんのお話とどう繋がるのか私には分かりませんでした。 ^^; tos.
> 前後関係によって変わります。と言うことで、サブドミナントマイナーを > C マイナー調の和音としてではなく、Eb メジャー調の和音として > とらえ直してみようと言うお話です。 ここまでは分かったつもりです。 C調のSDはIV、そのマイナーでIVm。C:IVmはCm調のIV。 Cm:IVは平行調のE調では、II。よって、 C:IVm = bE:II と言うことですね。しかし、 > IVm/bV の進行を > 短3度上でも見つけたことです。 ここでもう、話しについて行けなくなりました。残念です。 ^^; でも、つまりは、SDを転調のきっかけと考えることができるという お話しでしょうか。 tos.
まだ、ファイルを聴いていないのですが、先に関連 すると思われる話題を挙げておきます。 五度圏上を順番にTDS とつけていきますと、12の 音位(エンハーモニックは同一視する)に対して次 のように割り当てることができます。 C _ T G _ D D _ S A _ T E _ D B _ S Gb_ T Db_ D Ab_ S Eb_ T Bb_ D F _ S 上の関係を五度圏の正12角形上に書いてみると、 90度回転に対して同じ機能が割り当てられることに なります。 アクシス・システムで検索すればさらに詳しい解説 を見つけられるはずです。 ただし、気をつけなければならないことは、主音機 能の持つ単一調性を含む拡張的な調機能に対する解 説ではあるのですが、逆に全ての和声の機能を一義 的に明示してくれはしません。 偶成和音と呼ばれる(弱進行とも呼ばれる)機能と 和音の形が異なる物の可能性を無視して、機械的に 三種類の機能を割り当てると、理解不能の和音が続 出することになります。 それに突き詰めていくと、後一歩で現代音楽になっ てしまう危険区域です。
サブドミナントマイナーは同主調からの借用和音です。 C メジャー調だったら C マイナー調の和音、 Fm7 AbM7 などを借用することになります。 じゃあ、何が短3度上なんだという事になると思うんですが、 ずばり平行調のことです。メジャー調の同主調の平行調は短3度上ですよね。 つまり、C メジャー調の同主調は C マイナー調で、 C マイナー調の平行調は Eb メジャー調、と言うことです。 平行調の和音はどちらの和音なのかわかりづらいものです。 Am は A マイナー調の I なのか C メジャー調の VI なのか 前後関係によって変わります。と言うことで、サブドミナントマイナーを C マイナー調の和音としてではなく、Eb メジャー調の和音として とらえ直してみようと言うお話です。 こんな事を考えたきっかけは、以前お話しした、 IVm/bV の進行を 短3度上でも見つけたことです。 上のリンク先の話題でのサンプルデータを引っ張っておきます。 http://www.tnet.to/filer/117/20030529.mid http://www.tnet.to/filer/118/20030314_chord.mid これらは CM7 FM7 G7sus4 Fm/Gb CM7 と言う進行を含むものです。 短3度上で、と言うことなので、次のような進行になります。 CM7 AbM7 Bb7sus4 Gbm/A CM7 と言う感じです。 Gbm/A CM7 の進行が Fm/Gb CM7 より厳しいので 間に Bb7sus4 をもう一度挟んだ方がいいかもしれません。 上のデータをこのように変更した 20040228_chord.mid を添付します。 さらに展開します。先の IVm/bV の話題では、裏コードの位置にある bIIM7 との関係についても話しました。bIIM7 のルートを短3度、長3度と 降ろしていくと bV になると言う話です。 今回は全体的に短3度上なので bIIM7 にあたるものは IIIM7 になります。 この話は tnet にはまだ書いていなかったのですが、以前 IIIM7 IVm7/bVII I と言う終止形を発見して、IIIM7 の存在に興味を持っていたところでした。 その作例 20030813.mid を添付します。メロディがちょっとついています。 これは先にサブドミナントマイナーの世界に転調してから IIIM7 を使うようにしていますが、もっと単純に IM7 IVM7 IIIM7 IVm/bVII IM7 や IM7 bVIm7 IIIM7 IVm/bVII IM7 などとしてもいけます。 20040229_chord.mid ではこの二つの進行をつなげてあります。 また、これで気づいたもう一つのことが、裏コードは逆もまた裏コード、 と言うことです。V7 に対して bII7 が裏コードにあたりますが、 bII7 の裏コードは何かというと V7 です。つまり、典型的な I II V7 bII7 I の進行が出来るなら I II bII7 V7 I も出来ると言うことです。 IIIM7 は短3度上の世界における裏コードの位置にありますので V7 の短3度上の bVII のドミナントコードにすんなり繋がるわけです。 結局のところ、どこまで潜り込んだかというと、 C メジャー調>同主調 C マイナー調>平行調 Eb メジャー調>裏コード IIIM7 と言うことになります。 サブドミナントマイナーを平行調のものと見なすことによって 短3度上の世界が見えてきたわけです。 まだ何か効果的な進行があるかもしれません。ちょっと楽しみ... 20040228_chord.mid: CM7 AbM7 Bb7sus4 Gbm/A CM7 20030813.mid: IIIM7 IVm7/bVII I 作例1 20040229_chord.mid: IIIM7 IVm7/bVII I 作例2 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com [ http://www.tnet.to/filer/137/20040228_chord.mid 2.07KBytes (2126Bytes) ] [ http://www.tnet.to/filer/137/20030813.mid 7.55KBytes (7734Bytes) ] [ http://www.tnet.to/filer/137/20040229_chord.mid 1.42KBytes (1464Bytes) ]
mM7 その2です(^^; こっちは去年の11月に作ったものなので結構最近のものですが、 やはりイメージが強すぎて、どう料理したものか困っています。 ただ、augument コードと mM7 の関係性のようなものが見えて、 それは収穫だったかなと思います。 コード進行は Dm7 | DmM7 | GmM7 Gdim | Dm7 A7 です。ベースを D でペダルしていますが、 ただそれだけという感じで、和声的にはあまり大きな 働きをしていないと思うのでコード表記からははずしてあります。 SMF データの方ではベースをペダルしない場合のものも 入っています。 DmM7 の部分は元は Dm7 のままでした。 GmM7 に変わる部分のメロディが GmM7 を先取りしているのですが、 この先取りと Dm7 の相性が全く持ってだめだったんです。 どうしたらいいかと試行錯誤していたら右手で Faug を 押さえてみたら先取り音すべてを許容するじゃないですか。 ベースが D なので DmM7 になりますが、mM7 のベースを除いた 音って aug と同じなんですね。mM7 の曲は aug も相性がいいかもしれません。 これももし興味があったらどうぞいじってください。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com [ http://www.tnet.to/filer/133/20031119.mid 3.39KBytes (3473Bytes) ] [ http://www.tnet.to/filer/133/20031119.mp3 1.85MBytes (1945494Bytes) ]
個人的に使い道がよくわからなかった mM7 の和音ですが、 二つ作ったものがあったので載せておこうかと思います。 本当は曲の構成をとってからにしようかと思っていたんですけど あまりにこてこてでイメージが強すぎ、逆に扱いづらくて 放っておいてしまっているものです。 一つ目は4小節分のモチーフしかできていないものですが、 ループさせてパートのオンオフをすることで仮の曲構成の ようなものにしてあります。 説得力を持たせているような気がするメロディも 個人的には2小節目が意味的に危うい感じで、 これでいいのかどうかわかりません... コード進行は CmM7 | Am7 | CmM7/F | Em7 です。鍵盤で弾くと、右手は CmM7 | CM7 | CmM7 | Em7 左手が単音か 5th 込みで C A F E を繰り返す感じです。 曲の中でははっきりとは CmM7/F を打ち出していないかもしれません。 F9 程度かも。 誰か料理してみたくなったらどうぞしてやってください。 もう3年近く寝かせてしまっている... GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com [ http://www.tnet.to/filer/132/20010429.mp3 3.71MBytes (3892244Bytes) ] [ http://www.tnet.to/filer/132/20010429.mid 1.79KBytes (1839Bytes) ]
> あ、みつけました。これですね。 > http://www.tnet.to/cgi-bin/tmmboard.cgi?&Command=DispOne&Board=dtm.etude&DispNo=37&Start=66&End=1 1つ目の曲の6小節目で終わっていると聞こえるわけですね? 確かに、6小節目が V7-I になっているのでそうなるのかも。 そう言う風に意識して聴くと、私には終止の延長のように聞こえます。 もちろんそれを意識して作ったわけではありませんが。 最近は作曲法の練習でも、旋律構造をちょっぴり意識して作るように しています。習作60は、それが生きたのかも? // 練習=習作 と言うか、和音進行の演習は十分やってきたので、そろそろ旋律構造の 演習をしてみたいと思います。 > 語学で例えると、文法が先で実際に話すのはずっと先の話だ、 > というような事になりかねないと言うような感じでしょうか。 作曲法は暗記物ではなくて、習うより慣れろ、演習の塊なので、 そう言うことはないです。 私が未熟なだけなので、もう少し長い目で 見てください。 ^^; tos.
>> 今まではどちらかというと4小節であることが優先で楽節が >> 違う形になっているのに無理矢理4小節に合わせていたり >> していたようなものも多かったと思います。 > 具体的にどの曲あたりが不自然だったでしょうか? ^^; 以前 tos さんの曲に結構な勢いで4小節がどうとか 難癖を付けたことがあったような気がします(^^; あれは自分でも正直言いすぎだと思いましたが、 感覚に従わず理論で曲げるというような雰囲気を感じたので そんな勢いになっていた記憶があります。 あ、みつけました。これですね。 http://www.tnet.to/cgi-bin/tmmboard.cgi?&Command=DispOne&Board=dtm.etude&DispNo=37&Start=66&End=1 >確かに4小節を律儀に守る必要はないと思いますが、そうすると不自然に >聞こえたりするので、そうならないようにするには経験を積んでからの >次のステップの話だと思っています。 確かに全て知った上ではずすというのは次のステップだと思いますが、 僕が必要だと言っているのは基本的な終止形を習う時点での話で、 4小節に合わせた展開を作るためにも、どのようなタイミングで 使うかを合わせて知っておかないと接続は正しくても 簡単に不自然な展開になるので、実際に曲を作る上で 使えない知識になりかねないと思うからです。 語学で例えると、文法が先で実際に話すのはずっと先の話だ、 というような事になりかねないと言うような感じでしょうか。 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
> 今まではどちらかというと4小節であることが優先で楽節が > 違う形になっているのに無理矢理4小節に合わせていたり > していたようなものも多かったと思います。 具体的にどの曲あたりが不自然だったでしょうか? ^^; > ここで言っている楽節というのは本来の意味と違うかも知れませんが、 > どこで区切りを感じるかという展開によって作られる構造のことです。 作曲法では、8小節を一楽節と言うそうです。 1楽節の終わりで全終止、半楽節の終わりで全終止、半終止、偽終止、 変終止のいずれかを置くことになっています。 今回の私の曲だと、偽終止-全終止|全終止-全終止 ですね。 確かに4小節を律儀に守る必要はないと思いますが、そうすると不自然に 聞こえたりするので、そうならないようにするには経験を積んでからの 次のステップの話だと思っています。 とは言え、私もそろそろ作曲法の旋律構造や楽曲構造をもっと意識して 曲を作らないと進歩がないのかなぁ? ^^; tos.
> 日々のストレスを XGworksのオートアレンジャーで吹き飛ばしてみました。 > > 苦行(作曲法の練習)ばかりやっていては、DTM意欲は風前の灯火なので、 > ちょっと遊んでみました。「習作60」に伴奏を付けたものをアップします。 > midiデータは、XG音源用です。 win 標準のソフトシンセだと変な音が出ると書きましたが これはドラムパート指定が効いていないようでタンバリンが 化けていたものでした。一応 88Pro で聴けました。 まあ、苦行ばかりは良くありませんよね。自分に優しくしないと続きません(^^; 自分にもあめとむちで... > 途中、転調なども交えて背伸びをしてみました。自分ではうまくできた > ような気がしています。参考までに、曲全体の和音進行は以下の通りです。 > > I - II - V7 - VI > IV - II - I/V V7 - V/I I > > II v.V7 - V7 I - II7 I/V - V7 I > F)IV V7 - I - G)II V7 - I 私もうまくできていると思います。今までの tos さんの習作と 何が違うのかと考えていたんですが、4小節区切りの楽節に きちんとあった形の展開をしているせいじゃないでしょうか? 今まではどちらかというと4小節であることが優先で楽節が 違う形になっているのに無理矢理4小節に合わせていたり していたようなものも多かったと思います。 ここで言っている楽節というのは本来の意味と違うかも知れませんが、 どこで区切りを感じるかという展開によって作られる構造のことです。 連結の仕方を勉強することも大事だけど、それと同じかそれ以上に どこに展開を持ってくるか、終わりを感じさせるところはどこか、 その流れは全体を通して不自然じゃないかという、コードをタイミング的に どこに持ってくるかと言うことが大事なんじゃないかと思います。 和音進行を書いている多くのサイトでここが抜け落ちているような気がします。 簡単に4小節に合わせる場合も気を付けておかないと展開が不自然になると思います。 ただ、僕は4小節に合わせる理由はそんなに無いと思うんですけどね。 楽節が4小節以外にあったとしても不思議ではないし、そう言う時に 4小節に合わせるよりは変形している楽節に合わせる方が 展開は自然になると思うからです。たとえば、この曲は 特に各所が楽節の変形に従った形になっています。参考までに。 http://www.tnet.to/cgi-bin/tmmboard.cgi?&Command=DispOne&Board=dtm.original&DispNo=11 GOO E-Mail: goo_n@hotmail.com
日々のストレスを XGworksのオートアレンジャーで吹き飛ばしてみました。 苦行(作曲法の練習)ばかりやっていては、DTM意欲は風前の灯火なので、 ちょっと遊んでみました。「習作60」に伴奏を付けたものをアップします。 midiデータは、XG音源用です。 途中、転調なども交えて背伸びをしてみました。自分ではうまくできた ような気がしています。参考までに、曲全体の和音進行は以下の通りです。 I - II - V7 - VI IV - II - I/V V7 - V/I I II v.V7 - V7 I - II7 I/V - V7 I F)IV V7 - I - G)II V7 - I オートアレンジする前の 生 のデータは、私の 作曲法のページ にあるので、 奇特な方は聴いてみてください。 tos. [ http://www.tnet.to/filer/114/ex60a.mid 38.08KBytes (39003Bytes) ]